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言動一致戦略とハッキング被害──監視社会で「正直不動産」のように生き抜く方法

どうも、太陽です。

 

現代社会では、「演技」や「パフォーマンス」が短期的な場面では有効に見えることがある。たとえば、その場を切り抜けたり、印象を良く見せたりするための演出は、一時的には成功をもたらすかもしれない。

しかし、長期的に見れば、それは確実に信用を損なう行為である。演技で築いた信頼は脆く、一度「言葉と行動が一致しない」と見抜かれた瞬間から、人はあなたを信じなくなる。

だからこそ、長期的な信頼を築くためには、ドラマ『正直不動産』のように「言動一致」を徹底することが最適解である。

 

演技やパフォーマンスによる印象操作は、短期決戦では効果的である。しかしそれは「信用の前借り」にすぎない。人は矛盾に敏感であり、言葉と行動が一致しない人を、長く信じ続けることはできない。

結局、信用を積み重ねていくのは「発言と行動の一致」、つまり言動一致戦略である。

私は自分の発言の7〜8割は実際に行動に移している。だからこそ、周囲から「この人の言葉はハッタリではない」と思われるようになった。言葉に重みが宿るのは、行動によって裏づけられるからだ。

どれだけ雄弁でも、行動が伴わなければ、信用は砂上の楼閣にすぎない。逆に、行動が伴う発言は説得力を持ち、時間の経過とともに信用が積み重なっていく。

 

監視社会においては、特にこの「正直不動産戦略」が最適である。ウソや不正があるからこそ人は追及される。だが、そもそもウソがなければ突っ込まれることもない。

本音で一貫して生きていれば、監視社会でも恐れるものはなくなる。演技をするのではなく、根本的に正直であれば、言動にブレがなく、どのような状況でも説明がつく。

最低限のTPOをわきまえた振る舞いは必要だが、根底にあるのは常に本音。だから、価値観の合わない人とは無理に関わる必要がない。

 

欧米では、自信を持ってパフォーマンスをする人が魅力的だとされる。一方、日本では謙虚で控えめな人が美徳とされる傾向がある。しかし、文化の違いを理解せず、ただ「静かな人=弱い人」と誤解するのは浅はかだ。

実際、CIAが「静かな人(内向型)は恐ろしい」と分析するのは、表面的な印象では測れない内的強さを彼らが持つからである。静かで控えめでも、思考の深さと一貫性を持つ人は、本質的に強い。

 

そして、真の自由は次の4つの側面から成り立っている。

  1. 経済的自由:生きるための金銭的基盤。最低限の資金がなければ、自由な選択はできない。
  2. 能力的自由:他人に依存せず、自ら稼ぐ力を持つこと。能力こそ、最も安定した自由の源泉である。
  3. メンタル的自由:孤独を恐れず、他人に振り回されない心の強さ。社会資本を必要最小限に抑えるための精神的訓練でもある。
  4. セキュリティ的自由:自分の情報と環境を守るための防衛力。ネット社会では、このスキルが生命線になる。

 

これら4つの自由を資本の観点で整理すると、経済的自由は金融資本、能力的自由は人的資本、メンタル的自由は社会資本を補う力、セキュリティ的自由は環境資本にあたる。

そして、エロス資本を高めること(ダイエットや筋トレなどによる外見的・性的魅力の向上)は、異性関係や自己肯定感を改善する重要な要素となる。

 

私の戦略は、人的資本・メンタル術・セキュリティ術・エロス資本を実行に移すことにある。節約は金融資本を少なくて済ませる方法の一つであり、限られた資源の中で最大の効果を得る“スマートな戦略”だ。

このリソースのフレームワーク(人的資本・金融資本・社会資本・環境資本・エロス資本)は、人生のあらゆる分野で応用が利く。どの資本を伸ばすかは、その人の生き方戦略次第である。

 

今後、私はセキュリティの勉強にさらに打ち込みたい。結果が出るかはわからないが、すでに趣味化している。これに没頭すれば、CIAやメディア集団ストーカーのような存在が奪えるものはほとんどなくなる。

情報も、リソースも、心も、すべて自分の手に取り戻すことができる。これは、最強の抵抗手段であり、同時に心の安定をもたらす生き方でもある。

 

ところで、最近スマートフォンがハッキングされた。兆候は2つあった。まず、Pokekaraアプリが勝手に起動したこと。そして、X(旧Twitter)のセッション情報に見覚えのないアクセスがあったことだ。

以下は、正常時(ハッキングされていない)の表示で、Androidとなっているが、見知らぬセッションの場合、Web上と表示されていた。

Android端末からしかログインしていないので、Web上と表示されるのは明らかにおかしい。(証拠写真を取り忘れた)

 

アプリを入れ直しても改善せず、初期化を決断した。これらの現象から、ハッキング被害だと判断した。

不審なアクセスは、Redmi 12 5G(Wi-Fi接続)で発生した。一方、楽天モバイル回線で運用していたPoco M7 Pro 5Gは無事だった。

Wi-Fi経由の攻撃であれば、ルーターの初期化も必要になる。幸い、私は以前からネットワークを分離しており、Linuxパソコンは有線接続、他の端末は楽天モバイル回線で隔離していたため、被害は限定的だった。

 

こうした経験を通じて、マルウェアやハッキングが日常的に発生していることを痛感した。多くの人は気づいていないだけで、実際にはかなりの割合で侵入されている。

私は警戒心が強く、毎日チェックしているからこそ発見できた。すでに50回以上、端末を初期化しており、慣れてしまったほどだ。

さらに、Googleアカウントにも見知らぬセッションが記録されていた。ログアウトしてもすぐに再び出現するため、自動化された攻撃プログラムによる侵入だと判断した。

 

1つ目のGoogleアカウントが以下。

XIG03の端末でログインした記憶はまったくない。

 

2つ目のGoogleアカウントが以下で、ハッカーの自動化マシンにより、見知らぬセッションが勝手に浮上し、怖かった。

 

 

 

浮上した見知らぬセッションもログアウトさせた。

 

ちなみに、XIG03はredmi 12 5GのAu版であり、この本体だとChatGPTで調べたらわかった。

しかし、何度も浮上するGoogleアカウントもあれば、そうならないアカウントもあり、不審感は感じる。 

 

Xでも同様に、パスワードリセットを強いられた。(Xアカウントに不正ログインがあったことは確かである)

 

こうした一連の流れを総合的に見て、Androidの致命的なゼロデイ脆弱性を突かれた可能性が高いと考えられる。

おそらく、以前から接触してきたプロのハッカーによるものであろう。

この教訓から、私は「接続しないこと」こそ究極の防御であると再確認した。

夜間や外出時は機内モード、またはWi-Fiを完全にオフにし、インターネットから物理的に切断する。これが最も確実な防衛策である。

そして、以下の研究結果が象徴的だ。

自閉スペクトラム症(ASD)の傾向を持つ人は、「傍観者効果」に屈しにくく、重大な違法行為や不正を見逃さないという。

https://gigazine.net/news/20231106-autism-bystander-effect

自閉症の人は重大な違法行為や間違いを見逃さず「傍観者効果」に屈する可能性が低いとの研究結果

 

つまり、空気を読まない性質が、真実を見抜く力につながる。私はまさにこの特性を持っており、不正や矛盾を放置せず、暴露するタイプである。

監視社会で生きるには、この「空気を読まない正直さ」が最大の武器となる。

 

ウソや演技で塗り固められた時代において、言動一致戦略――つまり「正直不動産のように生きる」ことは、最も地味でありながら最も強固な生存戦略である。

本音で生き、行動で示し、矛盾のない人生を貫くこと。それが、監視社会を恐れず、自由に生きるための唯一の道である。

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