どうも、太陽です。
X のアルゴリズムが変わり、フォローしている SaaS飯さん と さとりさん のインプレッションが一気に激減した。
- SaaS飯さん は長文ポストから、note へ主戦場を移行。
- さとりさん は英語ポストを増やす方針へ。
ここから見える教訓はシンプルだ。「プラットフォーム一本足打法は危うい」。アルゴリズムひとつで露出は蒸発する。
妨害慣れと“期待しない”精神的ヘッジ
僕自身、妨害行動には慣れ過ぎて感情がピクリとも動かない境地にいる。**「最初から期待しない」**ので揺さぶられない――これが精神面のリスクヘッジだ。
妨害を受ければ Kindle や Booth から独自 PDF サイトに逃げるだけ。リダンダンシー(冗長性)を用意しておけば、結局は“想定内”で済む。
リスク分散の具体策
想定リスク | 代替・撤退プラン |
---|---|
Kindle / Booth が潰される | 独自 PDF 販売サイトを即構築 |
生活コストが上がる | スマート消費術&自重筋トレ&ダイエットでミニマム生活を維持 |
ハッキング被害 | 強固な OS へ即スイッチ |
投資案件が腐る | 秒で損切り・即撤退——時間も恨みも最小化 |
損切りをためらった瞬間、被害も恨みも雪だるま式に肥大する。
短期で見切る――これが最安の保険だ。
欲望を“餌”にさせない設計
- 好きな女性芸能人がいれば、それだけで“餌”を握られる。
- グルメも旅行も地位も名誉も興味なし。
つまり、**「売り込みが通じない仕様」**を自分にインストールしている。
交渉で強いのは「欲していない側」だ。NO が言えるからだ。
欲しない生活設計の実例
- スマート消費術で生活費を最小化 → 金を欲しない。
- 憧れの女性ゼロ → 女を欲しない。
- 名誉・地位を欲しない → 餌にされない。
- iPhone ではなく Android 中華スマホ。
- Windows ではなく Linux。
- Amazon ではなく Temu/AliExpress。
- 有料 WP テーマではなく Cocoon/Neve。
ここで、日々の実感を丸ごと挿し込んでおく。
いくら金を持っていても尊敬できないし、関わりたくない連中は腐るほどいる。
スマート消費術&ダイエット&自重筋トレ&セキュリティ自衛&メンタル自衛で、最低限コストで生きていけるようになったから、余計に強く思うね。
まっとうなビジネスで稼いだ金なら素直に「お見事」と頷くけど、まっとうじゃないビジネスが多数派と知っているので、いくら金があろうが関わりたくない。
人権侵害や違法行為、さらに「金があれば何をやってもいい」と驕り高ぶる輩――舐めんなよと。朝食が米からパンに変わったが特に不満はない。グルメじゃなくて本当に良かった。
欲を過剰に持つと満たされないときの不満がデカすぎる。旅行欲が皆無なおかげで、遠出の苦痛からも解放された。
金のかかる趣味や欲があると、過剰に稼がねばならない。 だが、最低限で楽しめるライフスタイルを持てば、働き方も自由度が増す。欲が強すぎると“まっとうじゃない稼ぎ方”に流れがちで、どんどん壊れていく。
僕も美女欲だけが最後のネックだったが、最近は「女?どうでもいい」で済むようになって幸福度が爆上がり。
- 物欲:ガジェットのみ最低限
- 美女欲:減退
- グルメ欲:なし
- 旅行欲:なし
- 承認欲求:なし
- 孤独耐性:MAX
- 知識欲:青天井(しかも情報コストは激安)
欲が減るほど “揺さぶりポイント” が減る。交渉にも強くなり、幸福にも近づく。
興味のある情報だけを取り入れ、無駄な雑音はカット。ハッキング被害も短期間で損切りしたから引きずらなかった。
損切りこそ、ダメージと恨みを最小化する絶対ルールだ。
弱者の兵法――不利を自覚した戦い方
リソースが少ない“弱者”が強者と同じ土俵で殴り合えば潰される。だから――
- 尖れ
- 過激か、工夫か、誠実さか
NHK党は過激路線で、チームみらいは AI ツール量産という工夫で突破した。尖りも誠実さもなく埋もれれば、最後は価格競争地獄行きだ。
価格競争は「はじめは仕方がない」と割り切る
独立初期は価格で殴られる。だからこそ、貧乏期間に耐える資金を用意しろ。
個人事業主は誰よりも働く――幻想は早めに捨てた方が傷は浅い。
現実主義とリソース設計
リソースが極小なら、その範囲で最大化するしかない。もし今、自由に使える資金が 100 万/1000 万/1 億円あれば戦略は変わる。環境が変われば最適解も変わるだけの話だ。
“リソース無視”の愚
戦力不足なのに成果だけ迫る上司やプロジェクトは地獄。その摩擦を避けるために 「誰と組むか」 を厳選する。
記事『なぜリーダーになると人が変わるのか』が指摘する通り、人は立場で簡単に豹変する。立場と現状が乖離すれば摩擦は必至だ。
「おかしな戦略」も立場が変われば合理的
地方私大薬学部→製薬→学童保育→インドネシア語――統合失調症を抱えたある男性のキャリアは傍目に奇妙だ。しかし、
- 日本人女性との恋愛ハードル
- 親日インドネシア市場
- 第三次産業の伸び
という制約と機会を踏まえれば、彼なりの“最適解”になる。立場を想像できない人は誤解し、立場を理解できる人は共感する。
代替を常に用意する=自由の担保
すべての局面で “撤退ボタン” と “代替ルート” をセット化する。
欲望をそぎ落とし、代替と撤退を常備すれば、誰にも揺さぶられない。
それが僕の定義する 「自由」 だ。
まとめ
- プラットフォームに依存しない冗長設計
- 欲望を減らし、揺さぶりポイントを消す
- 損切りと撤退で被害・恨みを最小化
- リソースを客観視し、弱者の兵法で尖る
アルゴリズムも世相も変わる。欲しなければ奪われない。
そして“弱者”でも、リスク分散と損切りの徹底で十分に戦える――それが令和版「兵法」の核心だ。