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相対的正義と少数派のサバイバル論 ――妨害の時代を生き抜くための私的マニュアル――

どうも、太陽です。

 

“正義”とは旗の色でも神の啓示でもなく、つねに「誰の立場から眺めるか」で揺れ動く概念だ。

戦時中の殺人が勲章に変わるのは典型例であり、勝者が“官軍”として歴史を書き換える現象は古今東西変わらない。

では、そんな相対的な善悪の世界を前提として、マイノリティや弱者はどう生き延び、どう立場を強くできるのか――本稿は、私自身が経験した執拗な妨害や嫌がらせと、その中で築き上げた生存戦略を交えながら、論理的に整理して提示するものである。

 

1. 正義は立場で変わる

  • 多数 vs. 少数のジレンマ
    • 民主主義は多数決ゆえマジョリティが“正義”になりがちだが、少数派でも票を固めれば当選できる。
    • 資本主義では金持ちという少数派が権力を握り、資本の論理が“正義”を作る。
  • 政治家の葛藤
    • たとえば「1000人の国民」か「身内 1 人」かを救う判断を迫られた場合、表向きの公共的正義は前者だが、個人的正義は後者になる。
  • ヒーローとヴィランのレッテル
    • 正義のヒーローが大勢のために戦い、悪人が私欲のために戦っているように見えても、実はその悪人が「たった 1 人の身内」を守る戦いだった可能性もある。

 

2. 多数派と少数派――二つの“力”のメカニズム

力の源泉具体例効果弱点
数の力選挙/多数決票で政策を動かすマイノリティが割れると弱い
資本の力富裕層/大企業ロビー活動・メディア支配金を失うと即失速

 

3. マイノリティが下剋上する方法

  1. 選挙で票を固める – 政治家になればルールメイク側に回れる。
  2. 資本を握る – 金持ちになるか、金持ちと組む。
    • 極端な例だが、貧困層の女性が富裕層に“玉の輿”で一気に階層を飛び越えるケースもここに入る。
  3. 影響力を持つ – YouTuber 等でフォロワーを集め世論を動かす。
  4. 工夫で凌ぐ – 節約、スキル獲得、自営業などで“生活防衛”ラインを下げる。

1と2は難易度がかなり高く、99%以上の人には無理な道で、3も難易度が高く、凡人にできるのは4です。(上手い話はありません)

 

4. コストが正義を歪める

  • 難病治療薬が後回しになる理由
    • 開発費が高く、患者数が少なく“商売にならない”ため。
  • だからこそ 少数派は「努力」「資本」「政治」のいずれかでコスト障壁を突破する必要がある。

 

5. “許される少数派”と秩序崩壊リスク

  • 死刑囚・植松聖との獄中結婚を選んだ女性の事例
    • 憲法の婚姻自由により合法だが、これが多数派化すると秩序が揺らぐ懸念がある。
  • 不倫の容認
    • 個人的問題に見えるが、過度に広がれば婚姻制度の基盤が崩れる。
  • 少子化対策
    • 独身がマジョリティ化しすぎれば国家が維持できず、児童手当等の優遇策が必要になる。

 

6. 成功者があえて“少数派”でいたがる理由

  • 成功者は大半が他人と異なる行動で抜きん出た少数派。
  • その行動原理を大衆が真似し始めると競争が激化し、彼らの優位が崩れる。
  • 理解されないことは勲章 – 一部の実力者だけに理解される立場こそ、差別化の証でもある。

 

7. 絶対解のない“DD(どっちもどっち)問題”

  • Compact City 構想
    • 立ち退きたくない住民 1 人 vs. 都市効率化の公共利益。
  • リニア中央新幹線
    • 長年、静岡県の川勝知事が環境懸念でストップ。
  • 結論 – 立場が異なり利害が衝突すると、完全な正論は存在しない。

 

8. 資源は有限、全員は救えない

  • 誰を救い誰を後回しにするかは必ず発生する。
  • 人は基本的に「自分または身内の優先度を下げられたくない」。
  • 自己犠牲で世界を救う人は稀 – 利他的ヒーロー像は理想に過ぎない。

 

9. 私が受けた妨害と嫌がらせの実態

  • 権力者の連携 – 与党政治家・TV局・大手出版社・芸能事務所・某大企業など多数。
  • 手口
    • ハッキングを超える長期傍受
    • 盗んだ情報で僕に不利な法改正(アフィリエイト規制/インボイス/TEMU規制/1円スマホ規制など)
  • プラットフォームの突然死(これは嫌がらせ・妨害ではなく、突然のルール変更という意味)
    • Google の合成音声収益化停止
    • ClaudeCode 規約変更(機能劣化も)
  • 漫画村・星野ロミ氏の例

 

私はこれまで、日本の権力層――与党の政治家、テレビ局、大手出版社、芸能事務所、一部のタレント、巨大企業、週刊誌など――から幾度となく嫌がらせや妨害を受けてきました。

彼らはハッキング同然の高度な傍受で私の日常を監視し、そこから得た情報を使って、私に不利になる法律改正を次々に推し進めてきたのです。

要するに、私の抜け穴探しやハックの手口を“研究素材”にして、その穴をふさぐための“便利な実験台”扱いをしていたわけです。まさかここまで執拗に絡んでくるのかと呆れるほどでした。 

当時、私には今のような説得力ある発信拠点がなく、テレビや週刊誌は私の告発を「妄想」や「病気」と片づけようと虎視眈々でした。

ところが、私がブログに400本以上の記事を書き上げ、現在の太陽SHOPで活動を展開するようになると流れが変わります。私の発信力と裏付けが強いため、陰謀論扱いを仕掛けたところで逆効果だと悟ったのでしょう。 

それでも妨害は続きました。アフィリエイトに取り組めば“アフィリエイト規制”、自営業を考え始めれば“インボイス制度”が立ちはだかり(インボイスは与党が前から用意していたが)、Temuを活用すれば“Temu規制”、中古スマホを活用すれば“1円スマホ規制”と――数え切れないほど私の動きに合わせて締め付けが発生しました。 

さらに、嫌がらせや妨害じゃなくても、いきなりルールが変わることも珍しくありません。合成音声を使ったYouTubeチャンネルを運営していたら、Googleが突如“合成音声の収益化停止”を宣言。

最近ではVibeCodingに目を付け、CursorとClaudeCodeに課金しようと考えていた矢先、ClaudeCodeが唐突に規約を変更し、機能まで劣化する騒ぎも起きました。 

こうした一連の出来事が、私が直面した嫌がらせと妨害の全容です。

 

私はこの日本という国に住んでいる以上、過去も現在も未来も「嫌がらせ・妨害からは逃れられない」と考えています。

例えば、漫画村で捕まった星野ロミさんは未だに差別を受けています。 

この情報源は、YouTubeチャンネル「【漫画村】星野ロミの裏知識チャンネル」からの動画の抜粋で、投稿者である星野ロミ氏が日本の外務省によるパスポート発給に関する差別的な対応について語っています。

星野氏は、過去にフィリピンから強制送還された経歴があるため、外務省から通常の5年または10年ではなく1年間のみ有効なパスポートしか発行されず、さらにフィリピンへの渡航が制限されていると主張しています。

彼は、この措置が不当な差別であり、移動の自由を保障する日本の法律に反していると訴え、外務省の決定に対し異議申し立てを行った経緯を詳述しています。

また、彼は同様のケースで外務省が過去に敗訴している裁判例を挙げ、自身の主張の正当性を強調しています。

 

こうした状況下で、私は相当に鍛えられ、以下の行動をとりました。

 

10. 私が編み出した四つの自衛術

自衛術具体的アクション得られた効果
スマート消費術実家を活用、月 5 万円以下生活金で釣られない体質化
ダイエット & 自重筋トレ見た目改善、健康維持、お菓子代削減身体的強靭化
セキュリティ自衛新 ISP へ移行、各種対策強化ハッキング被害激減
メンタル維持術PTSD ケア・ストレス管理精神攻撃への耐性
  • “推し”断ち – 芸能人への依存を絶ち、感情操作のフックを排除。

 

11. 独立プラットフォームの構築

  1. 太陽SHOP の PDF 直販網 – Kindle/Booth/note の審査・BAN リスクを回避。
  2. WordPress ブログ – “陸の孤島”として情報発信の砦。
  3. プラットフォーム依存からの脱却 – 規約変更や嫌がらせに対して 「NO」と言える体制を確立。

 

12. 変わりゆく勢力図と私の立ち位置

  • 与党は選挙で敗北、TV局は視聴率急落、某大企業の先行きも不透明。
  • 私の優先順位は 中国(中華スマホ等で恩恵)>アメリカ(共和党orイーロンマスク。日本の与党へ圧力)>日本
  • 日本の権力者は憲法違反を重ね、信用に値しないとの結論。
  • 独身中高年という“抱えるリスクが少ない”身軽な立場は、妨害の時代を生き抜く上で結果的に有利だった。

 

終わりに

絶対的正義の旗は存在しない。あるのは、それぞれが自分を世界の中心と見なす視点の集合体だ。

もしあなたがマイノリティで、権力や多数派から理不尽を受けていると感じるなら、「数」「資本」「影響力」「生活防衛」のいずれか――あるいは全部――を武器にしよう。

(現実路線なら、凡人は生活防衛のみです)

そして、他人の期待ではなく自分の価値観を基準に、法律の範囲で工夫し抜け道を探し続ける限り、妨害の時代にも生存の道は必ず残されている。

 

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