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「裏切られない自己投資と、裏切られる幻想──遠い権力に救いを求めない生き方」

どうも、太陽です。

 

私はこれまで、何度も同じ結論に辿り着いてきた。

それは、「外部に救いを求めるほど、人は搾取されやすくなる」という事実である。

この結論は、思想や理屈だけで得たものではない。

実体験として、何度も裏切られ、何度も期待を砕かれ、その果てにようやく見えてきた現実だ。

 

私は、メンタリストDaiGoさんのDラボ動画「味方になる人、敵になる人の見分け方」を何度も見返している。

おそらく5回以上は見ているが、それでも毎回、新しい発見がある。

正直に言えば、この動画を見るためだけに課金する価値は十分にあると思っている。それほどまでに、本質を突いた内容だ。

 

だからこそ、私は金持ちや偉い人に迎合しない。というより、迎合する意味がないと理解している。

一般に言われる「遠い人」、つまり政治家、大企業経営者、芸能界の有名人、莫大な資産を持つ富裕層といった存在が、本当に個人のために支援してくれるのか。

冷静に考えれば、その答えは明白だ。そんなことは起こり得ない。

 

私自身、そうした構造の中で、むしろ搾取されてきた側の人間だ。

だからこそ、恨みという感情すら正直にあるし、積極的に関わりたいとも思わない。

ズルや不正を重ねて権力を維持してきた人間と関わることに、何の意味があるのか、私には理解できない。

 

金持ちや偉い人に必死に迎合している人を見ると、残念だと感じる。

その姿からは、現実への理解ではなく、幻想への依存が透けて見える。

私はそうした人たちとは、距離を取るべきだと判断している。

それよりも、私にとっては、Gravityでつながった人たちのほうが、よほど価値がある。

少なくとも、そこには現実的な対話と、対等な関係が存在している。

 

多くの人は、「遠い人」が自分のために何かしてくれるのではないかと、どこかで期待している。

だが、私はその期待が幻想であることを、身をもって知った。

 

セキュリティ上の深刻な危機に直面したとき、私は警察にも、探偵にも、政治家(Xで伝わったはず)にも、友人にも、その他あらゆる存在にも相談した。

しかし、結果として、誰一人として頼りにはならなかった。

問題があまりにも難解で、理解もされず、金にもならず、面倒だと思われたからだ。

 

最終的に、その問題を解決したのは、他でもない私自身だった。

節約も、セキュリティ対策も、すべて自力で考え、実行し、修正しながら乗り越えてきた。

ダイエットや筋トレも同様だ。

メンタルやコミュニケーションについては、メンタリストDaiGoさんの動画が、非常に大きな助けとなった。

 

ここで私は、ある明確な法則に気づいた。

節約、ダイエット、筋トレ、セキュリティ、メンタル術。

これらは、やればやるだけ、ほぼ確実にリターンが返ってくる分野である。

一方で、副業、Kindle出版を含む情報発信、人脈形成、投資といった分野は、投入した労力に対してリターンが返ってくる確率が著しく低い。

特に私の場合、数字操作などの影響もあり、副業のリターン率は極端に低かった。

 

裏切られない分野と、裏切られやすい分野。

この違いを理解し、まずはリターン率100%に近い分野で守りを固めたことは、今振り返っても極めて正しい判断だったと思う。

もちろん、これは誰にでも当てはまる話ではない。

セキュリティは難易度が高く、人によっては成果が出ず、裏切られたと感じることもある。

筋トレも、1年間継続できる人は全体の4%程度と言われており、挫折率は非常に高い。

ダイエットも同様だ。節約ですら、きちんと実行できる人は5割程度だろう。

あくまで、これは私個人の事例である。

 

しかし、自己投資、とりわけ節約・ダイエット・筋トレ・セキュリティ・メンタル術・コミュニケーション能力といった分野で成果を出せなかった人ほど、外部に救いを求める傾向が強い。

宗教、遠い権力者、政治、芸能界、推し、占い。

そして、そこでもまた搾取される。これは、極めて典型的な地獄構図だ。

 

副業や人脈形成、株式投資にも、同じ構図がある。

副業で得られる収入は、せいぜい月数万円。

人脈形成は「類は友を呼ぶ」であり、能力がなければ深い関係は築けない。

株式投資は元手がある人が前提であり、ハイリスク・ハイリターンである。

 

私は、ある某大企業から搾取されてきたと感じている。

その企業に投資している人たちは、間接的にはその搾取構造を支えている側に回る。

だからこそ、その企業に多額の投資をしている大手メディアに対しても、私は批判的な立場を取っている。

 

もっとも、その企業が経済全体に与える影響があまりに大きいため、インデックス投資をしている人すべてを敵と見なすつもりはない。

その企業は大きくなりすぎており、簡単には潰せない立ち位置にある。

勝っている間は、どれほど問題があっても見過ごされる。

人間社会とは、そういうものだ。

 

多くの人にとって重要なのは、正義ではなく、自分にとっての利益である。

困る人が一人だけなら、見て見ぬふりをする。

いじめがなくならない理由も、ここにある。

 

この構図を理解してから、私は外部を一切当てにしなくなった。

自分で何とかしなければ、状況は永遠に変わらないと悟ったからだ。

被害者が何を訴えても意味がない。

勝てば官軍であり、大衆は常に権力者側につく。

 

ただし、権力は永遠ではない。

某大企業も、某大企業経営者も、勝っている間だけ支持される。

負け始めた瞬間、信用は一気に崩れる。

それまで従っていた人々は、利益がなくなれば離れていく。

 

権力によって嵩上げされた力は、その土台がなくなれば大きく減衰する。

人格や能力に魅了されて従ったわけではなく、地位や金、立場に従っていただけだからだ。

権力がなくなった権力者が個人になったら何ができるのか?想像すればわかるであろう。(おそらく、権力があったときよりも遥かに何もできない)

 

人間は無意識に、リターン率が高い場所にリソースを投下する。

私が副業や人脈形成、投資を後回しにしているのも、そのためである。

かつて私は、遠い人に投資していたが、それは幻想だった。

 

若い人が推しにリソースを注ぐのも、無意識に「何かが返ってくるのではないか」と期待しているからだろう。

だが、その期待は、ほとんどの場合、幻想に終わる。

それよりも、メンタリストDaiGoさんの動画を見たほうが、はるかに現実的なリターンがある。

 

自己投資とは、自分自身を主人公として扱うことだ。

その中でも、節約・ダイエット・筋トレ・セキュリティ・メンタル術は、特にリターンが返ってきやすい。

副業・人脈形成・株式投資は、リターン率が低い。

AIは効率化という意味で、極めてリターン率が高い。

 

遠い権力や幻想に救いを求める限り、人は搾取され続ける。

だが、自分の身体、生活、思考、セキュリティに投資する限り、そのリターンは確実に自分のもとへ返ってくる。

私が選んだのは、幻想ではなく、確実性だ。

そしてそれは、今もなお、私の環境を静かに、しかし確実に改善し続けている。

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