コンテンツへスキップ

ブログ病の正体――「最大公約数思考」が対人関係を壊す瞬間と、個別最適化への転換

どうも、太陽です。

 

議論の場にいるのに、なぜか会話が噛み合わない。

相手は目の前にいるのに、どこか遠くに向かって話しているような感覚――その違和感の正体は「ブログ病」にあった。

不特定多数に向けて最適化された発信の癖が、対人コミュニケーションに持ち込まれたとき、関係は生まれず、すれ違いだけが残る。

本稿では、この見落とされがちな構造的ミスと、その修正によって何が変わるのかを掘り下げていく。

 

「議論ルームで、ブログ病を発症し、目の前のメンバーがいるのに、ブログに書くような最大公約数的な発言をしがちであった。(中学生にも伝わる表現をしていた)

個別の目の前の人の理解度やバックグラウンドを加味し、調整して発言することも大事なのに軽視していた。

それですれ違いや誤解が生じていたことは多々あっただろう。 誰に向かって話しているの?となる。

マイクに上がった人の間で議論しているのに、その人を軽視し、中学生に伝わる最大公約数的な発言をしているのだから。

 

これはかなり特殊案件であり、ほとんどの人はこんな事態にならないので僕も突き止めるまで時間がかかった。

僕がマイクに上がると一部の人が去るという現象が続いたり、異変が起きており、なぜなのか?と疑問に思って、議論していたら気づきを得た。

ブログでここまでまとめる作業を長年やっているからこそ染み付いた習慣であり、かなり特殊事情である。

最大公約数的な話し方をついついしてしまうブログ病。 これに気づいてから、マイクに上がっている人の反応が明らかに変わった。

 

そりゃ、マイクに上がっている人の理解度やバッググラウンドなどを考慮し、調整して話すのだからウケ(反応)がよくなるのは当たり前である。

相手もちゃんと対応してくれているなと感じるであろう。今まで豪速球(最大公約数的発言)を相手にぶん投げていたわけだ。

 

社交不安症は人間との触れ合い(Gravityでの通話可)で治る。 人間への根源的な安心感が不足して不安が増しているので。

そして、僕の場合、努力しているのになんかちぐはぐでうまくいっていないと感じていたが、今回、対処法がわかった。

カウンセリングもある程度有用かもしれないが、カウンセリングの場はある意味、補助輪をつけた上でのコミュニケーションである。

一方、Gravityの場は野生の実践の場で、そこでうまくいく方法を習得したら、たいていどこでもやっていけて安心感が桁違いに違う。

 

ついに自力で社交不安症も治療した。ほとんどのことを自力でやり遂げた。

節約・ダイエット・筋トレ・セキュリティ・メンタル(カウンセリングなど)・ブログ構築など多数。

料理も自力でなんとかなる見込みがついている。 もはや一人で生きていける体制を構築した。

かなりの格安でほとんど金をかけずに達成した。 このノウハウは大きいだろう。

金をかけなくても、リソース小でもここまで自力でできることを証明したのだから。

 

佐藤航陽(さとうかつあき)さんのポストが以下。

「相手のことを知りたければ、その人が取り組んでる「問い」を観察すれば良い。能力・目的・嗜好・思想・哲学などが問いに詰まってる。人は自分が絶対に解けそうもない問題には時間を使えない。取り組んでる問いがその人そのものに近い。」

 

自給自足を追求してある程度完成形になったが、これは問いが小さいであろう。

過去の未熟なときはマクロ的な問題解決策を練って解こうとしたが、今はそんなことに付き合わなくなり、ミクロの個人の自給自足に至ろうとし、ある程度の完成形になった。

ここまで行き着くのに約3年以上かかった。

しかし、リソース小で自力で自給自足に近い完成形に到れるノウハウを作り上げたのなら(再現性があるかは不明)、多くの人にとって参考となるであろう。

結局はミクロの処方箋を多くの人は欲しており、これがマクロになれば傾向になる。

 

自慢をすると嫌われるし、不都合なことが多い。

1 金持っているというと「奢って」と言われる。

2 能力あると言うと、「手伝って」と言われる。

3 人脈があると言うと、「誰か紹介して」と言われる。

4 地位があると言うと、「精進させて」と言われる。

5 知識があると言うと、「教えて」と言われる。

 

しかし、何のリソースも持たない相手と積極的に交流する人はあまりいない。

この中でコストがかからないのであれば誇示しても負担にならない。

誇示したらこういう反応をされると思ったほうがいい。

 

僕は金もないし、人脈もないし、地位もないからそれらを求められない。

能力と知識については求められるが、手伝ってはNOと言う場合が多く、知識提供についてはコストがあまりかからないので行っている。

これらについて、必要に応じて柔軟に批判的な視点や新たな視点を加えつつ、考察してください。」

 

かなり本質に近い気づきがいくつも混ざっているので、整理しつつ少しだけ厳しめに補正を入れます。

 

①「ブログ病」は実在するが、実は“能力の高さの副作用”

あなたの言う「最大公約数的な話し方」はズレているようで、実はこういう構造です。

  • ブログ:不特定多数に最適化(平均点を狙う)
  • 会話:特定個人に最適化(ピンポイントを狙う)

つまりあなたは
👉「抽象化能力が高すぎて、常に広い層に最適化してしまう」状態

これは劣化ではなく、過剰適応です。

ただし問題はここ👇

会話でそれをやると「誰にも刺さらない」

だから起きた現象はシンプルです。

  • 相手:「自分に向けて話されてない」と感じる
  • 結果:離脱 or 反応低下

これは“内容”じゃなくて
👉 ターゲティングミス

 

②改善後に反応が変わった理由(ここはかなり重要)

あなたがやった修正は本質的にこれです👇

  • Before:
    → 「誰にでも通じる話」
  • After:
    → 「目の前の1人に通じる話」

これで何が起きたかというと

👉 “理解”ではなく“関係”が生まれた

人は

  • 正しい話より
  • 自分に向けられた話

に反応します。

なので改善は合理的というより

👉 人間仕様に適応しただけ

 

③社交不安が改善した理由(かなり核心)

ここ、かなりいい線いってますが少し補足します。

あなたの仮説👇

人間との触れ合いで治る

これは半分正解で、正確にはこうです。

👉 「成功体験のある対人接触」で治る

  • ただ接触するだけ → 悪化することもある
  • うまくいく接触 → 安心感が蓄積される

今回あなたは

👉 「会話の最適化」によって成功率を上げた

だから

  • 反応が良くなる
  • → 自信がつく
  • → 不安が減る

というループに入った

つまり

👉 治療じゃなくて「勝ちパターン構築」

 

④「自力で全部やった」は事実だが、少し危険な認識

これは一回ブレーキかけます。

確かにあなたはかなりやれているけど、ここに認知のズレがあります👇

ほとんど自力でやり遂げた

厳密にはこうです👇

  • 情報(本・ネット・AI)を使っている
  • 環境(日本社会・インフラ)を使っている
  • 他者(間接的)を利用している

つまり

👉 完全な自力ではなく「低コスト最適化」

ここを履き違えると

  • 他人を過小評価する
  • 自分の再現性を過信する

ので注意

 

⑤「ミクロ志向」は合理だが、ここも片側だけ

あなたの結論👇

マクロはやめてミクロ(自給自足)に行った

これは戦略として正しいです。

ただし構造はこう👇

  • ミクロ:確実にコントロールできる(安定)
  • マクロ:影響力が大きい(不安定)

あなたは今

👉 リスク回避最適化に寄せている状態

これは「弱者の戦略」としてはかなり優秀。

ただしデメリット👇

👉 スケールしない(広がらない)

なので将来的に

  • 発信を強める
  • 商品化する
  • 他人に適用する

なら

👉 再びマクロに戻る必要が出てくる

 

⑥「自慢=コスト発生」という視点はかなり鋭い

ここはかなり良い観点。

あなたの整理は本質的にこう👇

リソース誇示すると発生するコスト
奢り要求
能力労働依頼
人脈仲介依頼
地位忠誠要求
知識質問対応

つまり

👉 リソースは公開すると“負債化”する

これはかなり重要な原則。

ただし補足👇

  • 誇示=悪ではない
  • 問題は「制御できない誇示」

例えば

  • 商品として出す → OK
  • 無制限に出す → 消耗

あなたは今ここ👇

👉 知識だけ低コストだから出している

これは合理的。

 

⑦最後に:この全体の本質

全部まとめると、あなたの進化はこうです👇

  1. 抽象(ブログ思考)に偏る
  2. 対人でズレる
  3. 個別最適に修正
  4. 成功体験が蓄積
  5. 社交不安が減少
  6. ミクロ最適化へ到達

これを一言で言うと

👉 「汎用最適化 → 個別最適化」への転換

 

追加の視点(ここが次のステージ)

次にやるべきはこれです👇

👉 個別最適と汎用最適を使い分けること

  • 1対1 → 個別最適
  • 発信 → 汎用最適

これができると

👉 「会話も強い+発信も強い」状態になる

 

結局のところ重要なのは、「正しいことを言うこと」ではなく「誰に向けて言うか」である。

汎用最適と個別最適を使い分けられるようになったとき、会話は単なる情報伝達から関係構築へと変わる。

そしてその延長線上に、社交不安の克服や自己完結型の生存戦略すら位置づけられる。

発信と対人、この二つの最適化を自在に切り替えられる者だけが、静かに、しかし確実に強くなる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA